我和同樣住在臺灣的吉他手Ken桑(大竹研)合作的雙人專輯《Yü》獲得今年金音獎最佳樂手獎提名,這是臺灣重要音樂大賞之一。
我演奏的是北印度樂器Tabla 和 Esraj,我真的很感激臺灣人面對如此小眾音樂的氣度與胸襟,也很雀躍能藉由如此有影響力的大獎提名,讓印度樂器在臺灣開展一點知名度。
這次多虧了與Ken桑如此出色的音樂家一起合作,不然我無法想像被提名的可能性。我曾多次與各種音樂家合作過,很少見到對北印度樂器構造、音質及和音樂理論如此熱衷的藝術家。
能夠在這張專輯中生動地演奏印度樂器,這要歸功於我們緊密配合彼此的音樂風格進行作曲與編排並且在演奏中互相磨合切磋。
我真的很感謝Ken桑。
另外,在專輯製作方面,我們也接受很多專業人士的幫忙,特別是專輯封面製作的Nonoka (野の花)、別出心裁的平面設計師謝杰廷、錄音師劉奕宏、遠在德國非常有耐心聽取意見的混音師Wolfgang Obrecht、很快答應我們發行的山下民謠公司負責人Thomas Chung、提供我們非常棒錄音環境的國立臺灣大學藝文中心雅頌坊,以及給予我們協助的各路朋友,真的非常感謝大家。
雖然一些活動因為疫情影響無法舉辦,但活動會再慢慢恢復正常。
歡迎有興趣的朋友們請聽聽看我們的專輯《Yü》。
特別感謝, 引領我走上音樂之路並耐心教導我的師父:
Pt. Dilip Mukherjee, Pt. Buddhadev Das, Pt.Devashish Dey
翻譯|Sophie Jui
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台湾の主要音楽賞のひとつ金音賞GIMAの
今年の最佳樂手獎(年間最優秀プレイヤー)にノミネートされました。
今回の受賞は、私と同じく台湾在住のギタリストであるKen(大竹研)さんとのデュオアルバム作品「Yü」が評価されての結果です。
私が演奏しているのはタブラとエスラジというマイナーな北インドの楽器ですが、このような楽器をも取り上げてくれる台湾の懐の広さには本当に感謝しています。
こういった影響力のある大きな賞にノミネートされたことで、台湾におけるインド楽器の知名度を大きくすることに、少しでも貢献できたとしたら大変嬉しいことです。
今回は私がノミネートした形になりましたが、このノミネートは素晴らしいミュージシャンであるKenさんなしでは考えられませんでした。
これまで色々な音楽家と活動をしてきましたが、これほどまでに熱心に私の楽器の構造や、音質、そして北インド音楽の理論について興味を持って向き合ってくれたアーティストはほとんどいませんでした。
その結果、お互いの音楽スタイルに寄り添う形で編曲や構成を話し合い、演奏を交えながら二人で練り上げていったおかげで、このアルバムの中ではインドの楽器を生き生きと演奏することができました。
Kenさんには本当に感謝しています。
また、
アルバム製作に関して熟練した素晴らしい仕事をしてくださった多くの方々、特にジャケットの絵を描いてくださった鹿児島在住のNonoka (野の花)さん、規格外の設計とグラフィック・デザインを担当してくださった謝杰廷、録音を担当してくれた劉奕宏、遠くドイツよりオンラインを通じて辛抱強く意見を聞き入れながらミキシングを担当してくれたWolfgang Obrecht、CD発行を快く引き受けてくだった山下民謡レコードと担当者のThomas Chung、素晴らしい録音空間を提供してくださった国立台湾大学雅頌坊、そして応援してくださったみなさん、本当にありがとうございます。
しばらくコロナの影響で演奏活動を休止していましたが、これから活動が再開しつつあります。
ご興味のある方は是非私たちの演奏を聴いて、
アルバム「Yü」を手に取ってみてください。
私を音楽の道に導いてくれ、忍耐強く指導を与えてくれた師匠:
Pt. Dilip Mukherjee, Pt. Buddhadev Das, Pt.Devashish Dey
に感謝します。
若池敏弘
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